1145 高千穂着

 この日は快晴でした。神話の世界を髣髴とさせるような幻想的な世界を味わうことが出来ました。しかし奥さんはそんな風景より150円で買ったカッパえびせんを鯉にやるのに夢中です。
 30分1,500円のボートを借りて渓谷に漕ぎ出すのですが、両側から水が細い滝となって落ちてきて、それが水のカーテンとなり太陽の光を撒き散らします。日光があたった渓谷を一部だけ幕がかかったように覆い、すばらしい景色でした。