相撲

 朝青龍の優勝は昨日決まっていました。しかし今日の千秋楽結びの一番、見ていても力が入る大一番でした。白鵬朝青龍の力が拮抗しており、これからの相撲を引っ張っていく二人であることを見せ付けてくれました。残念ながら白鵬横綱昇進なりませんでしたが、来場所優勝でもしたらなれるのではないでしょうか。
 栃東千代大海は終盤の怪我で泣き。
 把瑠都は勝ち越し、三役もあるかもって話です。
 魁皇は9勝6敗で振るわず、普天王は最悪の負け越し。豊真将は勝ち越し。
 今場所通しての影の主役は観客のおばちゃんでした。おばちゃんは私が気付いた中日くらいから毎日同じ席で観戦。東側の力士が仕切る際はいつもその後ろでカメラ目線。着物ででかい頭、あの方は名古屋のスナックのママさんなんでしょうか。そうだとするとかなりの宣伝効果です。しかし、おばちゃん、毎日15時から正座して観戦してるんです。宣伝ではなく、ただの相撲好き?